東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



クッド島のその他の情報

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クッド島は静か

クッド島はビーチが綺麗で島の時間もゆったり流れており、非常にのんびりできます。 タオ島に比べるとまだまだ開発が進んでおらず、ゴミゴミしたリゾート地が嫌いな方にはお勧めしたい島です。 白浜なビーチに感動するのは間違いなしです!!

注意事項

クッド島に行く際に忘れてはならないのが、現金です。 実はクッド島にはATMがなく、クレジットカードによるキャッシングや国際キャッシュカードが使えませんので注意してください。 ダイビングや島内での滞在を考えて必ず数万THBは現金で持っていくようにして下さい。 ちなみに管理人が初めてクッド島に行った時、この事を知らず一泊だけしてバンコクにトンボ帰りしたことがあります。 タイは世界的に見てもATMが設置されている数が大変多い国なので、クッド島にもあるだろう!と鷹をくくっていたのが間違いでした・・・。 逆を言えばクッド島はそれだけ、自然に溢れている島だということです。。

島内での移動

島内での移動はレンタルバイクが主になります。 バイクがあると色々と助かるので、是非ともレンタルすることをお勧めします。 レンタルバイクの料金は250THBです。 バイクに乗る際はヘルメットを着用するようにしてください。 島内には警察署があり、ときどき取り締まをしています。 外国人には寛容な場合が多いですが、4月中旬のソンクラーン(水掛祭り)の時期は取り締まりが厳しくなります。 これはソンクラーン期間中に飲酒運転による死亡事故が後を絶たないため、国としてこの時期の取り締まりを強化しているためです。 この時期に行かれる方はヘルメットは必ず着用するようにしてください。

ダイビング以外の見所

クッド島には大きな滝が2つあります。ターザンごっこをしてそのまま滝壺に飛び込める位深いです。 実際にターザンごっこができるようロープが垂れており、管理人も何度も挑戦して遊んでました(笑) ただ、調子に乗りすぎて、お腹から落ちて超痛い思いをしたのは懐かしい思い出です('A`) 水も比較的綺麗なので、ダイビング後に淡水でさっぱりしたい人にはお勧めです。

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調子に乗ると痛い思いをする島中央にある滝(´・ω・`)


また、綺麗な景色が見たい!という人にはビューポイントに行く事をお奨めします。 クッド島の地図はどこの宿でも手に入るので、クッド島に数箇所あるビューポイントをレンタルバイクで色々と走り回ってみるといいいでしょう。

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物価と食事

日本から来る観光客にとっては安いと感じるかもしれませんが、島なのでやはりバンコクに比べて高めです。 イメージ的にはバンコクの1.5倍でしょうか。 このような物価の差があるのでクッド島に遊びに行くタイ人は、本土から(丸ごとの)フルーツやらビール(1ケース)などを持ち込んで滞在しているタイ人も多いです。 (まぁ、いくら貧乏な管理人とはいえ、さずがにそこまでするのは面倒くさいのでやりませんでした・・・・) とは言え、やっぱり1食100THB(300円程度)ですので、日本に比べると断然安いです!

また、クッド島に来たらせっかくなので、東部料理を食べてみてはいかがでしょうか? ラープムーとカオニャオの組み合わせは最高ですよ!!