東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



タオ島の概要

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今回からタオ島について書いていきたいと思います。 タオ島は管理人が一番好きな島&ダイビング経験本数が一番多い島です。

管理人のタオ島でのダイビング経験本数は200本を越えています。 それだけタオ島の海は魅力的なのです。 またダイビングだけでなく、島の雰囲気も気に入っています。

タオ島の魅力や情報を書こうとすると、おそらく何十本という記事が書けます。 あまりタオ島の話が続くと、飽きてくる方もいると思います。 そこで、5記事程度書いたら別のダイビングスポットを紹介、そしてタオ島の記事を再度紹介・・・・とタオ島については情報を小出しにしていきたいと思います。

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タオ島はどこにある?

タオ島はタイ(シャム湾)に浮かぶ小さな島です。 その面積は21平方キロメート(北南7km、東西3km)で、1時間もあればバイクで島内一周ができてしまいます。 (実際にはビーチに沿った道は西側にしかなく、東側に行くには島中央内の山を越える必要があります) タオ島の周りには、ナンユアン島やフルムーンパーティとして有名なパンガン島、日本人に比較的なじみがあるサムイ島があります。

ダイバーズヘブン(ダイビング天国)と呼ばれるタオ島には、世界中のダイバーが訪れます。 自然個体のジンベイザメのような超大物が見れる一方、ビーチ近くのスポットにはギンガハゼなどのマクロもたくさんいます。 大物~マクロを楽しめる海は他にもあるかもしれませんが、タオ島にはさらにもうひとつの見所があります。

それは魚影の濃さです。 特にシーズン中のサウスウェストのキンセンフエダイの魚影の濃さは抜群です。 (とある、番組でゴールデンウォールとして紹介されてましたね・・・)

タオ島は本当にすばらしい所です。 次回からはタオ島の魅力を余すことなく紹介していきたいと思います。