東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



マラパスクア島のダイビングサイト紹介(キムドショール)

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ハンマーヘッドを待っている間は何もすることないので、とりあえず煽って写真を撮ってみました・・・の巻

マラパスクア島のダイビングサイト紹介(キムドショール)

キムドショールはモナドショールの近くにあるダイビングサイトです。 このダイブサイトの売りは1つしかありません。 それは・・・・ ハンマーヘッドシャーク

です。そのため、これをはずすと本当に何も見れません! 地形はドロップオフになっていますが、ハンマーヘッドはウォールから相当離れないと見れないので、ウォールから離れた場所でハンマーヘッドが来るのを待ちます。

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このウォールから遠く離れてハンマーヘッドを待ちます

待っている間は本当に何もありません。 視界には海水とダイバーしかいません。 ただ、ひたすら中性浮力を保ち、ハンマーヘッドが来るのを待ち続けるのです。

管理人は2回ほどキムドショールに潜りましたが、結局ハンマーには遭遇できませんでした。 ハンマーヘッドとの遭遇率が高いと言われている4月~6月に潜ったにもかかわらず・・・・・・です。 やはりハンマーヘッドとの遭遇は運によるものが大きいと改めて感じました。

キムドショールは当たりを引いて、ハンマーヘッドを見ることができれば楽しいダイブサイトになるのかもしれません。 しかし、はずれを引いてしまうと40分間ただ海中で呼吸をしているだけの、非常につまらないダイビングサイトとなります。

この当たりを鑑みてキムドショールに潜る、潜らないを決めた方が良いでしょう。