東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



チュンポンピナクルに居ついている魚が変化していた

サワディカップ
「東南アジアでダイビング」の管理人です。

本日も引き続き2016年タオ島情報です。ジンベイザメが頻繁に現れるポイント「チュンポンピナクル」も以前と比べて海の中の雰囲気が変わっていました。

10年前のチュンポンピナクルでは、シェベロンバラクーダやイエローテールバラクーダを頻繁に見かけました。

southeast-asia-de-diving.hatenablog.com

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しかし、今回潜ってみたところラクーダ系は一切いませんでした。その代わり、10年前にはいなかった魚が居ついていました。その魚はというと・・・・

ホソヒラアジですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ<イェーイ

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ヤバイです!迫力満点です!写真を見て分かる通り、むちゃくちゃ群れています!! 北ブイのロープ下、水深20mあたりに群れていました。

これだけホソヒラアジが居ると、群れの中に突っ込んでトルネードの中心になることも可能です。 実際、管理人もやりました(笑)

ラクーダが見れなくなってしまったのは残念ですが、ホソヒラアジがこれだけ居ついているのであれば、これはこれでとても見ごたえがあります。

時代の流れとともに、各ダイビングサイトの魚は変わっていくものですが、今から10年後のチュンポンピナクルにはどんな魚が居ついているんでしょうね? 10年後にも必ずチュンポンピナクルに潜りに行きたいと思います。

おまけ f:id:kaigai-life:20160827120743j:plain オトヒメエビは10年前からチュンポンピナクルでずっと見ている気がします。