東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



アポ島の透明度がヤバイって話

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出典:https://i0.wp.com/www.taraletsanywhere.com/wp-content/uploads/2017/06/sea-turtle-in-apo-island2.jpg?fit=665%2C378&ssl=1

今回は、フィリピンにある南国のパラダイス、アポ島についてご紹介したいと思います。

日本人にはマイナーな島、それがアポ島

周りの友達に聞いてみてください。

「ねぇねぇ、アポ島って知ってる?」

まず、ほとんどの人が

「知らん、それどこ?」

って答えることでしょう。

少なくとも管理人の日本にいる友達はそんな回答でした(;・∀・)<ダレモシラナイ

そうなんです・・・・アポ島って日本人からするととてもマイナーな島なんですよねorz

アポ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島の西に位置するネグロス島からボートで1時間ほどの場所にあります。

ダイバー以外にはあまり知られていない島ですが、フィリピン国内ではかなり有名な島です。

透明度は春一番

まずはアポ島の透明度を動画でどうぞ。

www.youtube.com

透明度やばすぎですwww

フィリピンの気候は1月から6月が乾季、7月から10月が雨季です。乾季がハイシーズンとなりますが、

  • 幼魚が増え始める時期であること
  • 透明度がよい

という条件が揃う3月から5月が一番透明度が良いです。

フォト派ダイバー向け情報

この透明度はフォト派ダイバーにとってはたまらないのではないでしょうか?透明度がこれだけ良いとしっかりと光量を取り入れることができるため、ストロボなしで撮影できるシーンも普通のダイビングサイトと比べ多くなります。

アポ島の北側のダイビングサイトは流れが速く、初心者にはお勧めできませんが、アジの大群を高確率で目撃できます。

アポ島の南側のダイビングサイトは流れが緩く、初心者にお勧めです。カラフルな珊瑚が広がり、ウミヘビ、メガネモチノウオ、ウミウシなどを見ることができます。

また南側のダイビングサイトは、ウミガメとの遭遇率が高いことでも有名です。

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アポ島へ行っちゃいなよ

アポ島の透明度はいかがだったでしょうか?日本からたった6時間でこの透明度に出会えるって、すごくないですか?

フィリピンでは日本のダイビングと比べると半額程で楽しめるので、コストパフォーマンスも抜群です。

是非一度、アポ島へ潜りに行っみてはいかがでしょうか?