東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



マレーシアの隠れたダイビングスポット、ティオマン島

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ティオマン島

マレーシアのダイビングスポットと言えばシパダンが世界的にも有名ですが、その他にも興味深いダイビングスポットが多々あります。その中でも今回は、まだ日本人にあまり知られていないダイビングスポットのティオマン島をご紹介します。

ティオマン島概要

ティオマン島(Pulau Tioman)はマレーシア本土のマレー半島の東岸から60kmほど離れた所に浮かぶサンゴ礁に囲まれた島です。マレーシアのダイビングスポットとしてはシパダンやレダン島に並ぶスポットで、またリゾート地としても知られています。

島は南北約39km、東西約12kmと比較的大きな島です。島はほとんどを手つかずのジャングルに、海はサンゴ礁におおわれた、とても自然豊かな島です。森は蒼く富み、海は青く澄み、太陽の光にまばゆく照らされる白い砂浜。日常の喧騒から切り離され、大自然の中でゆったりと過ごすのに最適な所です。

ティオマン島は世界的に有名な雑誌TIMEにおいて、世界で最も美しい島の1つに選ばれたこともあり、このことからもティオマン島が非常に魅力的な島であることが分かります。

ティオマン島への行き方(ざっくり版)

日本からティオマン島へ行く経路をざっくり書くと以下です。

日本→クアラルンプール( or シンガポール)→メルシン港→ティオマン島

以前は飛行機で直接行けたのですが、現在はフェリーでティオマン島へ行く必要があります。

フェリーはティオマン島マレー半島対岸のメルシン(Mersing)港から出港しており、メルシンへはマレーシア首都のクアラルンプール(Kala Lumpur)やシンガポール(Singapore)等から行くことが可能です。


次回はクアラルンプールからの行き方をより具体的にご紹介します。