チュンポンピナクルの魚1
チュンポンピナクルの大きな一枚岩の上に、絨毯のように群生しているのがセンジュイソギンチャクとハナビラクマノミです。
もうこれでもかってくらい群生しています! これほど多くのハナビラクマノミを、見ることができるダイブサイトは世界を見てもほとんどありません。
ハナビラクマノミの顔をよくみると、麿のような顔をしている個体がいたりしてなかなか面白いです。
センジュイソギンチャクとハナビラクマノミの上にたまに群がっている姿を見ることができるのがツバメウオです。 タオ島にいるツバメウオは、正確にはナンヨウツバメウオです。 ただ五年前(2009年頃)はよく見かけたのですが、最近はあまり見かけなくなってしまいました。
最近見かけなくなったといえば、ホワイトチップシャークやピックハンドルバラクーダも見なくなりました。 ホワイトチップシャークは30m以上の深場でよく見ることができました。 ピックハンドルバラクーダは深度15m程度にある岩場の影でよく見ました。 いずれの魚もどこかへ行ってしまったのか、今はみることができません。
すいません、なんだか見れない魚の話ばかりしてしまいました。 次回は今現在みれる魚を紹介します。
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