チュンポンピナクルの魚2
なぜかファラン(欧米人)はウツボが大好きなんですよね。。。 ファランと一緒に潜って時に、ファランがウツボを見つけたりすると、管理人に「ほらほら、これ見て!!」などとジェスチャーを取るケースが、ままありま す。 管理人はウツボにそんなに興味ないのですが・・・・(汗)
話をチュンポンピナクルに戻します。
チュンポンピナクルでは、大きなハタを見ることができます。 ヤイトハタやアカマダラハタなど複数の種類のハタがいます。 体長は1m前後で、20m-30mと比較的深い場所に佇んでいます。
↓はチュンポンピナクルとバラクーダロックの間にいたアカマダラハタ。 この辺りの深度は30mです。 ホバーリングしてるアカマダラハタ、かっこいいです!
バラクーダロックという名前の通り、バラクーダロック近辺にはバラクーダがたくさんいます。 ここで見られるバラクーダはシェベロンバラクーダになります。 シェベロンバラクーダは別名オオカマスと呼ばれており、体長が1m前後と、こちらもハタに負けないくらい比較的大きめの魚になります。 また、シェベロンバラクーダはそれなりの大群で泳いでいるので、結構な迫力です。
シェベロンバラクーダ(引用元:http://bottomcamera.com/?cat=10&paged=2)
シェベロンバラクーダは水深30m程度で群れいることが多いです。 あまり夢中になって追いかけて、減圧不要限界を超えないように注してください。
ちょっと小ぶりになりますが、チュンポンピナクルの中層には別のバラクーダが群れています。 それがイエローテールバラクーダです。 30cm程度と小ぶりのバラクーダですが、数千匹~数万匹で群れているので、魚群の迫力はそれなりです。
イエローテールバラクーダ
最後におまけのサビウツボです。 タオ島のほとんどのポイントで見れるウツボです。 チュンポンピナクルではバラクーダロックで良く見かけます。 サビウツボ