マナド旅行記12.ブナケン島からマナド市内へ
※マナド編はいつもと異なり、旅行記風に書いています 4/21(Tue)ブナケン島滞在(6日目)
今日はブナケン島からマナド市内への移動日です。 気持ち的には早々にもバリ島へ戻りたいのですが、昨日ダイビングをしたため飛行機に乗れません。
● ダイビング後の飛行機搭乗 ダイビング後18時間以内の飛行機搭乗は、減圧症発症のリスクが高くなることが知られています。さらに念のため、ダイビング後24時間はあけたほうがよいでしょう。 by DAN JAPAN DD NETドクターからのアドバイス - PADI
折角マナドに来たのですから、マナド市内へ一泊して明日バリ島へ戻ることにします。
ブナケン島発公共ボート
ブナケン島→マナド市街への交通手段は公共ボートを利用しました。 旅費を安くするため、公共の交通手段を使うのが基本ですね(;´Д`)<セツヤク ブナケン島発公共ボートは9:00発ですが、実際の出発時間は9:30頃になりました。 遅れた理由は、遅れてくるインドネシア人@島民を待っていたためでしたw
料金はなんと行きよりも安く、一人50,000ルピア(約440円)。 行きが55,000ルピアでしたので、5,000ルピア(約40円)の差があることになります。 乗客が行きよりも多かったので、乗客の数により料金が変わるのでしょうか?
謎です・・・・・(;・∀・)
ブナケン島を出発して、1時間程度でジェンキ市場北部に到着します。 (ジェンキ市場の位置はこちらの記事を参考にしてください)
今夜マナドで宿泊するホテルは、地球の歩き方で紹介されていた「Victory Inn」にしました。 選択した理由は、、、、
「安いから(´・ω・`)」
もちろん、、、、、
「予約なんかしていない(´・ω・`)」
ホテルまで歩くには距離があるため、タクシーを捕まえようとしたのですが、タクシーが全然走っていません。
仕方なく徒歩でマナド市内へ向かいます。 しかし、歩けど歩けどタクシーが見当たりません。
結局、15分程度歩いたところで、ショッピングセンター前に停車していたタクシーに乗ることができました。 「メーター倒してくれるかな?」という不安がありましたが、特に管理人から何も言わずともメーターを倒してくれ、ホテルまでの料金は15,000ルピア(約1300円※チップ含む)でした。
Victory Innはお奨めできない
Victory Innは以下の場所にあります。
地球の歩き方にはエアコン付きで一泊100,000ルピア~175,000ルピアと書かれていたのですが、2015年4月の時点では250,000ルピア(約2200円)でした。
管理人は「2008年/2009年版の地球の歩き方」を持って行ったのですが、昔に比べるとだいぶ料金が上がっているようです。
ここで問題発生です。
次の日は朝早いフライトだったので、朝4時にタクシーを呼んでもらうようにお願いしようとしたのですが・・・
英語が全然通じません((((;゚Д゚))))ガクブル
管理人は日本語と英語とタイ語が話せるのですが、いずれも通じなくて本当に困りました。 最終的にどうしたかというと、地球の歩き方の巻末に乗っているインドネシア語を使って理解してもらいました。
はじめて地球の歩き方の巻末にある「旅の言葉」が役に立った瞬間です(;^ω^)
地球の歩き方の嘘つき!
チェックイン後にマナド市内を散策したのですが、正直何もない街です。 もちろんブナケン島よりレストランなどの施設は多いです。 しかし、目を見張るほど街全体が発展しているわけではないので、全体として見るとそんなに魅力的な街には見えませんでした。
また、マナドには一点問題があります。
それは驚くほど英語が通じないということです。 Mallという大型ショッピングセンター近くの比較的大きい&若者がいる「から揚げ屋さん」に入ったのですが、ここでも英語が通じませんでした。 ご飯を食べた後、昼間から飲めるBarへも行ったのですが、やはりここでも英語がほとんど通じませんでした。
地球の歩き方にはマナド市街に滞在しながらダイビングするのもあり、、、と書かれていますが、ここを中心にダイビングをすることは絶対あり得ません!! レストランの料金も高く、ロケーション的に不利なマナド市街に宿泊するメリットは全くありません。
地球の歩き方の嘘つき!!!(`・д・´) ダイビング目的でブナケン島に訪れるのでれば、
素直にブナケン島に滞在しましょう。