モルディブのダイビングスタイル
モルディブのダイビングスタイル
年間を通して暖かいモルディブ、管理人は3mmのシーガルで潜りました。 海の中でも特に寒いと感じませんでしたので、普通の人ならシーガルでOKだと思います。 しかし、他の外国人ダイバーは5mmのフルスーツ+フードという人もいました。 極端に寒がりな人は5mmを用意しましょう。
ドリフト&ウォールダイブ
モルディブでは、ボートダイビングが基本となります。 リゾートがある島からスピードボートで数十分移動して、ラグーンにエントリーします。
潜降ロープなどはなく、フリー潜降です。 さらにドリフトダイブとなることが多いので、すばやく潜降するようにしましょう。
モルディブのドリフトダイブは、いわゆるウォールダイブになります。 岩壁に沿って、流していきます。
管理人がちょっと驚いたのは、今回利用したダイビングショップでは最大深度を20m程度しかとらず、 基本水深15m程度を流していたことです。
確かに深場にはあまり魚影がなかったので、中層の方が楽しめました。
ダイビング時間は、一緒に潜っているダイバーの一人でも残圧が50Barになるまで潜ります。 上述の通り、基本中層にいるのでエア持ちが良く、ダイビング時間は約60分くらいでした。
ドリフトしながら安全停止を行い、フロートを使って浮上します。 浮上地点にボートが来てくれますので、あとはウェイトなどを先にボートクルーに渡して、エギジットします。
2本目を潜る場合は、そのまま船上で水面休息をとります。 2本目を潜らない場合は、別の小型のスピードボートが迎えに来るので、それに乗って島に戻ります。 (島のダイビングショップによるとは思いますが、管理人が利用したダイビングショップではこのような対応でした)
タイムテーブルは朝8時に島を出発して、1本だけならば11時には島に戻ってこれます。 2本潜るとなると島に戻ってくるのは14時頃になります。
モルディブのタイビングスタイルについては以上となります。 これらの情報を参考にして、ダイビング計画を練ってください。