東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



マブール島でダイビングする時に選択すべき2つの滞在スタイル

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マブール島の桟橋前の透明度がすでにやばい

southeast-asia-de-diving.hatenablog.com

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マブール島でダイビングするにあたり、まず初めに決めないといけないことがあります。 それは滞在スタイルで次の2つのスタイルがあります。

  • センポルナに滞在
  • マブール島に滞在

それぞれメリット・デメリットがあるので見ていきましょう。

センポルナに滞在

こちらはセンポルナを軸としてダイビングするスタイルになります。宿泊先はセンポルナになるため、毎朝船でマブール島へ行かなければならず、また毎夕センポルナへ帰ってこなければなりません。

メリット

  • 滞在費用がや安い
  • 食事の選択肢が多い

デメリット

  • 毎日の行き帰りが面倒
  • 朝早く起きる必要がある

滞在費用が安い

管理人が利用したScuba Junckieで説明します。まずセンポルナの宿泊費用とダビング費用を見てます。

種別 金額
宿泊費用(ドミトリー) 25RM(約700円)
宿泊費用(ACルーム) 110RM(約3000)
ダイビング費用(3dive/day) 320RM(約8900円)

ドミトリーで3泊して9diveしたとすると、253 + 3203 = 1035RM(28600円)になります。単純比較できないとことろもあるのですが、この金額はマブール島に滞在するよりも安いです。

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管理人がセンポルナで宿泊したドミトリー(AC付き)

食事の選択肢が多い

センポルナにはたくさんのレストランがあります。朝から開いている店もあり、カレーやロティ、ナシゴレン、ミーゴレンなどその日の自分の好みに合わせて料理を選ぶことができます。

また、夕食時にはさらに多くの店が開いており、新鮮なシーフードを多くのお店で食べることが可能です。

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センポルナにはおしゃれな店も多い

毎日の行き帰りが面倒

デメリットはこの一言に尽きます。センポルナで夜を過ごさなければならないため、翌朝は1時間かけてマブール島へ行く必要があります。1日くらいなら良いかもしれませんが、これが毎日だと体に堪えますね(;´∀`)

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マブール島行のスピードボート

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波があると結構揺れます(;・∀・)

朝早く起きる必要がある

マブール島でのダイビングは、センポルナに滞在している人とマブール島に滞在している人が合流してダイビングサイトへ向かいます つまりセンポルナからマブール島への移動時間が必要なセンポルナ滞在の人は、マブール島に滞在している人よりも早く起きないといけません。

8時にマブール島行のボートが出るので、それまでに各種準備を終えておく必要があります。朝が弱い人にはつらいかもしれません。

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ここで合流する@マブール島の桟橋

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桟橋前では海洋実習をしている

ちょっと長くなってしまったので、次回へ続きます。