東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



リロアンへの行き方

リロアンはセブ島の最南端に位置しています。 まずは、リロアンまで行く方法についてご紹介します。

フィリピン航でセブ島へ向かうのがおすすめ

一番のおすすめは、日本からフィリピン航空を利用する方法です。成田空港、中部空港、関西空港からセブ・マクタン空港への直行便が発着しており、わすが3時間~3時間半でセブ島に行くことができます。このルートはトランジットが不要なので初めて行く人でも安心です。

マニラ経由での注意点

上記3空港に加えて羽田空港からマニラを経由してセブ島に入る方法もあります。出国日のスケジュールや飛行機の運賃などで比較検討してみてください。

マニラを経由する場合、国際線、国内線ともにフィリピン航空を利用する場合でも一旦預入れに荷物をピックアップし、乗継者用のターンテーブルに乗せ換えるといった作業が必要です。

うっかり忘れてしまうと、セブ空港に到着した時に

「荷物が無い!!(;゚Д゚)<ドコヤー」

という可能性もあるので要注意です。

LCCは重量Overに注意

フィリピン航空はエコノミーでも、

  • 受託手荷物は23kg×2個
  • 持ち込み手荷物は7kg×1個

まで追加料金不要です。ダイビングの器材やカメラ、ハウジングなど十分に持ち込むことができるのは魅力ですね。

最近はLCCのセブパシフィックで「成田ーセブ」の直行便や「関西・名古屋・福岡ーマニラ」と「マニラーセブ」を組み合わせて、お得に旅行することもできます。

LCCなので機材を全て持ち込む場合は追加料金がかかりますが、事前に申請しておくと安くりますのでLCCのホームページをチェックしてみてください。

空港からの移動

セブ・マクタン空港からリロアンまでは車で約3~4時間です。バスもありますが、ダイバーは荷物も多いため送迎サービスを利用するのがおススメです。ダイビングを予約しているショップにお願いすると安心です。

ドゥマゲッティ空港から向かう方法もあるが・・・

セブ・マクタン空港を経由する以外にも、リロアンの対岸にある都市ドゥマゲッティ空港から、定期船でリロアンに入る方法もあります。

セブ・マクタン空港経由の場合は長時間の車移動が避けられないため、車が苦手な人にはこちらのルートがおススメです。

ただし、飛行機と船の乗継ぎが良くないため、ドゥマゲッティかマニラに1泊する必要があります。

セブ島にはない魅力がリロアンにはある

フィリピンで「安・近・短」でダイビングできる所と言えばセブ島です。一方、リロアンはフィリピンに入国してから移動時間がかかるため、日本出国からリロアン到着まで約6~7時間かかります。

長旅となりますが、それまでの移動が全く苦にならないほど素晴らしいリロアンの海が待っていますので、是非一度訪れてみてください。

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フィリピンへレッツゴー