〇〇を見たいならピピ島へ急ぐべし
タイトルをもったいぶって書いてみましたが、特に深い意味はありませんwww
〇〇に入る文字は
レオパードシャーク
です。
ピピ島で一番有名な魚と言えば何と言ってもレオパードシャークだと思います。レオパードシャークはピピ島で潜ればほぼ確実に見れることで有名で、管理人も例にも漏れず10年前に初めてピピ島を訪れた目的はレオパードシャークを見ることでした。そして実際に何度もレオパードシャークを見ることができました。
10年前はね・・・・
今まさにピピ島へのダイビング旅行を検討している人で、レオパードシャークを見ることを一番の目的としているのであれば、今すぐピピ島へ行った方が良いです。
遭遇確率が減っているらしい
結論から先に言いますと
近年、レオパードシャークを見れる確率が下がってきているそうです
確かにこれは身をもって感じました。というのも、10年前にピピ島を訪れた際は、毎日のようにレオパードシャークを見れたので、
最後の方は飽きた(´・ω・`)<モウイイ
そんな記憶が管理人には残っています。しかし、今年の年始にピピ島で潜った際には
11本潜って遭遇したのは1度だけ( ノД`)シクシク…
その時の動画がこちらです。
ビダノックの東側の水深25mのところにいました。たまたま水中ですれ違った外国人ダイバーがハンドシグナルで教えてくれたため、見ることができました。
ダイビングショップの人に聞いたところ、昔と比べて見れない時も多く近年ではレオパードシャークに出会えたらラッキーという状況になりつつあるそうです。
管理人が利用したダイビングショップはこちらです。 southeast-asia-de-diving.hatenablog.com
絶滅危惧種に指定されている
気になったので帰ってから調べたところ、なんとレオパードシャークは絶滅危惧種に指定されていました。カテゴリーは絶滅危惧IB類(Endangered:EN)で、これはジンベイザメと同じカテゴリーになります。マンタやホオジロザメがワンラク下のカテゴリーですので、これらよりも絶滅する可能性が高いことを示しています。
まとめ
絶滅危惧種だからと言ってすぐにいなくなることはないでしょう。でも逆を言うと、いついなくってもおかしくないということです。 レオパードシャークに会いたいなら、早めにピピ島へ訪れることをお奨めします。