マラパスクア島のダイビングサイト紹介(ガト島)
マラパスクア島のダイビングサイト紹介(ガト島) 本日紹介するダイビングサイトはガト島です。 管理人はニタリザメを見るためにマラパスクア島に行きました。 そのため、マラパスクア島に行く前まではモナドショールが一番興奮するダイビングサイトだと思っていました。 しかし、マラパスクア島でのダイビングを終えた今、どのダイビングサイトが一番良いかと聞かれたら・・・
間違いなくガト島と答えます!
ガト島は非常に小さな島なのですが、魚と地形の両方がとてもビューティフルなのです(笑)。 ガト島はマラパスクア島から北西に1時間ほど船に行ったところにあります。 Google Mapを見て分かる通り、非常に小さな島です。
この島のまず凄いところですが、島の下は南北に向かって洞窟になっています。 よくあるスイムスルーの洞窟ではなく、ライトを使わないといけない本格的な洞窟です。 そのためライトを消すと本当に真っ暗になります。 洞窟は10分程度で抜けれますが、上が完全に塞がれているケーブダイビングとなりますので、ハラハラ感は半端ありません。
※ ケーブダイビング(洞窟ダイビング)は大変危険です。 通常はレクリエーションダイビングでは推奨されていないダイビングです。 OW(オープンウォーター)ライセンスでは大変危険ですので、必ずAOW(アドバンスオープンウォータ)以上のライセンスを取得してから行くようにしてください。
洞窟を抜けると、緩やかなスロープになっており、そこには珍しい魚がいっぱいいます。 キャットシャーク、ホワイトチップシャークなどの中物から、ピグミーシーホースやカエルアンコウ、ゴーストパイプフィッシュなどのマクロまで様々な魚がいます。 (魚については次回紹介したいと思います)
マラパスクア島で潜っていると、ぶっちゃけ3日目くらいからニタリザメよりもガト島の方が楽しくなります。 ニタリザメに飽きてしまう一方で、ガト島は行けば行くほど新しい発見があるからです。