セブ島は日本からもタイからも近い
潜りたい病が発症した管理人は先日フィリピンのモアルボアルへ潜りに行ってきました。 今回から数回に渡り2018年12月のモアルボアルの情報をご紹介していきたいと思います。
モアルボアルは思い出の場所
管理人にとって、モアルボアルはPADIオープンウォターの海洋実習で潜った思い出深い場所です。その海洋実習でカメを初めて見たのですが、まだ海をよく知らなかった管理人にはただただ興奮しまくりでした。
まぁその後、カメなんてどこでも見れることに気づくのにはそんなに時間はかかりませんでしたが(´・ω・`)
モアルボアルの最寄り空港は、セブ島にあるマクタン国際空港です。 管理人はバンコク在住なので、バンコクスワンナプーム国際空港からマクタン国際空港へ向かいました。
日本と同様にバンコクからもマクタン国際空港へ直行便が飛んでいますが、今回はコストを優先してマニラ経由を選択しました。経由便は往復38000円なので直行便の70000円と比べるとだいぶお得です。
フライトはバンコク22:45発、セブ島6:35着でマニラへは3:00に到着しました。フィリピンはタイと1時間の時差があるのでマニラまでのフライトは3時間程度です。ちなみに日本からは4時間弱かかります。
マニラの乗り換えは分かりにくい
マニラの空港は、国内線乗り継ぎが分かりにくいと思うのは管理人だけでしょうか?預け入れ荷物を受け取ったら外へ出て、階段を上がるだけなのですが、
- 変なところにゲートがある
- 訳わからんところに警備員が立ってる
- domestic departure の標識が見えにくい
など、、、、
総合的に分かりにくい(´・ω・`)
警備員に聞いても、東南アジア特有の適当な回答で分かりにくく、管理人と同じようにセブ島へ乗り継ぐ白人がいたのですが、警備員の態度に
Oh—ファック!ヾ(`Д´*)ノ
とキレてました(*´-`)<ワタシモイイタイ
スタアラのゴールドならラウンジ使用可能
管理人はスターアライアンスのゴールドメンバーです(以前少しだけマイル修行して取得しました)。 マニラでの乗り継ぎ時間が2時間だったので、ダメもとでスターアライアンスゴールドのラウンジカードを見せたら、特に問題なくフィリピン航空のラウンジを使えました。
フィリピン航空のラウンジは全日空就航路線しか使えないと聞いていたのですが、全日空が就航している空港であれば出発地がどこでも使えるのかもしれませんね。
なにはともあれ、おかげで朝からベルギービール飲んでゆっくり過ごせました(*´ω`)<ウマイ
マニラからセブ島まではあっという間
マニラからセブ島までの所要時間は1時間なので、タイでいうとバンコク〜プーケット間ですね。本当にあっという間にセブ島へ到着しました。
マニラでの乗継が多少面倒ですが、航空券が直行便の約半額ということ考えればマニラ経由でセブ島へ向かうのも全然ありだな・・・・と思った管理人でした。
セブ島にあるお奨めレストラン
フィリピンのセブ島は、日本から約5時間で行ける南国パラダイスです。セブ島近辺にはモアルボアルやバリガサクなどダイバーなら一度は聞いたことがある有名なダイブサイトがたくさんあります。
今回はセブ島にあるお奨めのレストランをご紹介します。
The Pyramid(ザ・ピラミッド)
出典:https://sa.kapamilya.com/absnews/abscbnnews/media/2017/news/11/10/5.jpg
セブシティ中央に佇む巨大なピラミッドの形をしたレストラン、ザ・ピラミッド。フレンチにインスパイアされたフィリピン料理を楽しむことができます。中でもおすすめなのが、壁一面に収納されたワインです。これらは同店のソムリエにより世界中から選び抜かれたワインで、ワイン通には垂涎ものでしょう。
出典:https://manilainsider.ph/wp-content/uploads/sites/39/2018/06/New-Header-size-5-1024x534.png
このレストランは、夜になるとまるで一つの大きなダイアモンドの様にライトアップされます。インスタ女子も一度訪れてみてはいかがでしょうか?
The Pyramid(ザ・ピラミッド) Garden Bloc, W Geonzon St, Cebu City, 6000 Cebu TEL:516 0254
Top of Cebu (トップオブセブ)
出典:http://www.baktincorporation.com/wp-content/uploads/2017/09/Top-of-Cebu-Restaurant-blue-hour.jpg
トップオブセブはセブ島の頂点に佇む、オープンルーフのレストランです。セブ島のシティーライトが見える最高のスポットになっており、カップルにおすすめのレストランです。夕方になると混んでくるのでディナーの際は要予約です。
Top of Cebu (トップオブセブ) Cebu Tops Rd, Cebu City, Cebu TEL:(032) 516 0718
Ipar's Restaurante (イパール・レストランテ)
フィリピンは昔スペインの植民地であったこともあり、スペイン料理もおいしくいただけます。イパール・レストランテは、2017年に有名な新聞サンスターにより「セブ島のトップスペイン料理レストラン」に選出されました。
Ipar's Restaurante (イパール・レストランテ) 157 F. Ramos St, Cebu City, Cebu TEL:(032) 410 7727
ドゥマゲッティのダイブサイト一覧
出典:http://blueorchidresort.com/wp-content/uploads/2017/08/whaleshark1.jpg
今回はリゾート地で人気のセブ島にも近い港町、ドゥマゲッティにあるおすすめのエリアを紹介していきたいと思います。
southeast-asia-de-diving.hatenablog.com
Dauin(ダウイン)
ダウインでは、ウミガメをはじめウミヘビやミノカサゴ、エイ、ニシキテグリなど大小様々な魚を見ることが可能です。ダウイン内にあるダイビングサイトのリストがこちらです。
- Mainit(マイニット)―上級者向け
- San Miguel Tires(サンミゲルタイア)-初心者向け
- San Miguel Reef(サンミゲルリーフ)-上級者向け
- Atlantis House Reef(アトランティスハウスリーフ)初心者向け
- Sahara Reef(サハラリーフ)上級者向け
- Shallow Cars(シャーロウカーズ)初心者向け
- Dauin Norte(ダウインノーテ)中級者向け
- Ginama-an(ギナマアン)初心者向け
APO Island(アポ島)
出典:http://divesafariasia.com/wp-content/uploads/2017/11/3B302877-2048.jpg
ウミガメの楽園とも呼ばれているアポ島はドゥマゲッティでも一番有名なダイビングエリアです。海の透明度はフィリピン一とも言われており、管理人も(冗談か本当か分かりませんが)
「アポ島の透明度は50m」
という話を他のダイバーから聞いたことがあります。その他にも↓こんな話も聞きました。
「透明度が良すぎて海面近くからでも地底が見えるため、視覚的に脳が混乱して酔って気持ち悪くなる」
透明度で酔うってどんな感じなんしょうね・・・・。窒素酔いも船酔いもしない管理人でも酔えるのかな・・・・。
アポ島を代表するダイビングサイトのリストがこちらです。
- Largahan(ラルガハン)初心者向け
ドゥマゲッティは火山島でもあり、このスポットでは火山から沸き出ている水を肌で感じられます。 - Baluarte(バルアルテ)初心者向け
- Chapel Point(チャペルポイント)初心者向け
このポイントは波が穏やかで、アポ島の中で最もウミガメを見れる確率が高いスポットになっています。そのため1日15人しかダイビング出来ない制限がかかっています。 - Katipanan(カティパナン)初心者向け
- Rock Point West(ロックポイントウェスト)初心者向け
- Coconut Point(ココナッツポイント)上級者向け
潮の流れが複雑なこのスポットは上級向けなスポットになっています。美しいソフトコーラルのサンゴ礁が見れます。 - Cogon Point (コゴンポイント)上級者向け
アポ島はスノーケリングでも十分楽しめるダイブサイトもあり、初心者から上級者まで楽しむことが可能です。
Siquijor Island(シキホール島)
出典:https://siquijorholidays.com/wp-content/uploads/2017/11/Siquijor-Fun-Diving-4-1.jpg
シキホール島はドゥマゲッテ港から50分程のところにあります。海外にもあまり知られていない隠れ島的な存在のため、シキホール島では荒らされていないソフトコーラルやハードコーラルなど美しい海景色を見ることが可能です。
シキホール島にあるダイブサイトのリストがこちらです。
- Ma-iti(マイティ)初心者向け
- Paliton Wall Sur(パリトンワールスー)上級者向け
ソフトコーラルに囲まれたサンゴ礁にはオオモンカエルアンコウやホソフウライウオ、ミカドウミウシといった珍しいお魚たちが生息しています。 - Tonga Point(トンガポイント)上級者向け
シキホール島で最も難しいと言われているこのスポットは、波の流れが不安定ですがエイやウミガメが生息しているエリアで、現在初心者の方でもいつかは行ってみたいダイビングスポットです。
日本からドゥマゲッティ への行き方
ドゥマゲッティはフィリピンのネグロス島の南に位置しており、有名な大学が多数ある学園都市です。アポ島へのアクセスが良いことからダイビング街としても有名な街でもあります。
今回はドゥマゲッティへの行き方についてご紹介していきたいと思います。
結論から言ってしまうと、ドゥマゲッティへは
- 飛行機
- バス
- フェリー
と、どれでも使えるので、自身のプランに合わせて柔軟に使いこなせば良いと思ます。
ドゥマゲッティへの直行便はない
日本からドゥマゲッティへの直行便はありません。日本からは以下のいずれかを経由してドゥマゲッティへ向かうことが一般的です。
- マニラ
- セブ島
マニラ経由の場合、マニラからドゥマゲッティへの所要時間は1時間半です。マニラ~ドゥマゲッティ間はフィリピン航空やセブパシフィックより毎日複数の時間で運航されているため、自身の旅のプランに合わせてフライトをアレンジしやすいです。
一方、セブ島経由の場合、セブ島からドゥマゲッティへの所要時間は50分と非常に短いです。一見こちらの方が良さそうに見えるのですが、就航しているフライト数が極端に少ないのが難点です。2018年12月時点で1日2便(朝方1便、夕方1便)しか飛んでいません(ちなみに航空会社はセブゴーです)。
料金面も所要時間が短い分、セブ島経由の方が安いです。
- マニラ~ドゥマゲッティ→約1万円
- セブ島~ドゥマゲッティ→約6000円
ただ、セブ島経由はいかんせ本数が少ないので、管理人としてはマニラ経由をお奨めします。
とにかく安く行きたい人はバス
とにかく安く済ましたいという方にはバスを活用するという手もあります。セブ島までは飛行機で行く必要がありますが、それ以降は全てバスを使ってドゥマゲッティへ向かうのです。
具体的にはセブ島からバトという港町まで行き、そこからバスに乗ったままカーフェリーに乗りドゥマゲッティまで向かうのです。
この方法は確かに安く済むのですが、時間がかかる上に体力の消耗が激しいので、若者バックパッカー以外には全くお奨めできません(笑)
フェリーでも行ける
その他の交通手段として、フェリーを使う方法もあります。各地からドゥマゲッティ行きのフェリーが出ており、例えばセブ島からフェリーに乗ると4時間半でデゥマゲッティに到着します。
- 船旅が好き
- 時間が十分にある
- 飛行機よりも安く済ませたい
こんなダイバーはフェリーを使うのもありですね。
ボラカイ島のダイブサイト一覧
今回は世界のベストアイランドやベストビーチにも選ばれている、ボラカイ島にあるおすすめのダイビングサイトについてご紹介していきたいと思います。
ボラカイ島でのダイビング
ボラカイ島には日本人が経営するダイビングショップが沢山あり、日本にいるときと同じような感覚でダイビングを楽しむことが可能です。ボラカイ島近辺には、初心者が潜りやすいダイブサイトから中上級者向けのダイブサイトが多く存在しています。レベルを問わず様々な方が楽しむ事ができるため、毎年世界中の人々がボラカイ島へ潜りに来ます。
まぁ、前回紹介した通り、あまりにダイバーが来過ぎて汚染問題が起きているのですが・・・・
southeast-asia-de-diving.hatenablog.com
Yapak diving sites(ヤパックダイビングサイト)
出典: https://divezone.net/c/s/photos/yann-hubert-polynesia/turtle-reef.jpg
ボラカイ島で最もポピュラーなダイビングスポットと言われているヤパック。ボラカイ島のステーション1,2から20分程の場所にあり、ヤッパク1と2に分かれています。
ヤッパク1は初心者向けのダイブサイトになっており、ヤッパク2は中級者向けのダイブサイトになっています。マンボウ、サメ、ウミムシなどとも遭遇出来るマクロからワイドまで全てを期待できるダイブサイトです。
Tulubhan Reef(トゥルブハン・リーフ)
トゥルブハン・リーフはボラカイ島内だけではなくフィリピン国内でも知られている有名ダイブサイトです。初心者でも楽しめるダイブサイトになっていて、ゆったりとした波の中でダイビングしたい人におすすめです。
Punta Bunga(プンタ・ブンガ)
出典:https://atravelthing.com/wp-content/uploads/2013/05/dive.jpg
プンタブンガはカメラをやるダイバーにおすすめしたいダイビングサイトです。ボラカイ島のステーション1から、15分ほどのところにあるこのダイブサイトは波も穏やかでミノカサゴ、エンジェルフィッシュ、アカエイなどなど遭遇できる魚の種類がとっても多いのが特徴です。