東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



ラジャアンパットでマンタが見たい!おすすめはココ

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ラジャアンパットではマンタに出会える

マクロもワイドも堪能できるラジャアンパットの海。 今回はワイド派におススメ!マンタに会えるダイビングポイントについてお伝えします。

マンタ・サンディ

その名の通り、頻繁にマンタを見ることができるポイントです。

アルボレック・アイランドの近くにあるポイントで、クリーニングステーションにやってくるマンタを観察することができます。ダイバーは水深20m付近の水路でマンタを見ることになります。

クリーニングステーションにいるマンタはリラックスしているので、近づきすぎたり、マンタより高い位置で泳いだりしなければ、ゆっくり観察することができます。

マンタはクリーニングステーションで過ごした後、水路のドロップオフを急降下して去っていくのですが、その後ろ姿もとても美しいです。

マンタを見た後は、砂地のスロープへ向かい浮上します。流れもほとんどなく、最大水深も20mほどなので、ビギナーやカメラ派には嬉しいダイビングポイントです。

マンタ・リッジ

マンタ・サンディのすぐそばに位置しています。

のんびりしたマンタ・サンディとは異なり、潮の流れが速く、中・上級者向けのポイントです。

大きな根の先端部分にマンタのクリーニングステーションがあり、マンタが回遊しています。ダイバーの頭上を通過するマンタはとても迫力があります。

このポイントは朝夕で違ったダイビングを楽しむことができます。早朝はマンタ狙いのダイビングになり、一方で夕方はカニハゼやフラッシャーラス系の魚など、レアな水中生物を狙うダイビングになります。

是非、朝と夕方の2回潜ってみましょう!

ラジャアンパットでは希少なマンタが見れる

ラジャアンパットには、ブラックマンタ貴重なホワイトマン巨大なオーシャニックマンタも生息しており、運が良ければ遭遇することができます。

マンタをぜひ見たい!という人は滞在するリゾートやクルーズのスタッフにリクエストしてみてくださいね。