ラジャアンパットでマンタが見たい!おすすめはココ
マクロもワイドも堪能できるラジャアンパットの海。 今回はワイド派におススメ!マンタに会えるダイビングポイントについてお伝えします。
マンタ・サンディ
その名の通り、頻繁にマンタを見ることができるポイントです。
アルボレック・アイランドの近くにあるポイントで、クリーニングステーションにやってくるマンタを観察することができます。ダイバーは水深20m付近の水路でマンタを見ることになります。
クリーニングステーションにいるマンタはリラックスしているので、近づきすぎたり、マンタより高い位置で泳いだりしなければ、ゆっくり観察することができます。
マンタはクリーニングステーションで過ごした後、水路のドロップオフを急降下して去っていくのですが、その後ろ姿もとても美しいです。
マンタを見た後は、砂地のスロープへ向かい浮上します。流れもほとんどなく、最大水深も20mほどなので、ビギナーやカメラ派には嬉しいダイビングポイントです。
マンタ・リッジ
マンタ・サンディのすぐそばに位置しています。
のんびりしたマンタ・サンディとは異なり、潮の流れが速く、中・上級者向けのポイントです。
大きな根の先端部分にマンタのクリーニングステーションがあり、マンタが回遊しています。ダイバーの頭上を通過するマンタはとても迫力があります。
このポイントは朝夕で違ったダイビングを楽しむことができます。早朝はマンタ狙いのダイビングになり、一方で夕方はカニハゼやフラッシャーラス系の魚など、レアな水中生物を狙うダイビングになります。
是非、朝と夕方の2回潜ってみましょう!
ラジャアンパットでは希少なマンタが見れる
ラジャアンパットには、ブラックマンタや貴重なホワイトマンタ、巨大なオーシャニックマンタも生息しており、運が良ければ遭遇することができます。
マンタをぜひ見たい!という人は滞在するリゾートやクルーズのスタッフにリクエストしてみてくださいね。