東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



タオ島への行き方(陸路編 ~陸路の魅力~)

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チュンポンの高速ボート乗り場

前回の記事では空路でタオ島へ行く方法を紹介しました。

southeast-asia-de-diving.hatenablog.com

今回は陸路タオ島へ行く方法を紹介します。

ジョイントチケットを利用する

陸路で最も安く行く方法は、南バスターミナルからスラタニー方面へ向かうバスに乗る方法です。 ただし、こちらはタイ語ができないと乗り継ぎ等厳しいので、通常はジョイントチケットを使います。

ジョイントチケットとは、バスと高速ボートのチケットがセットになって販売されているチケットです。 バンコクからタオ島へ行く場合、バンコク→チュンポン」はバス、「チュンポン→タオ島」は高速ボートになります。

管理人個人としては、前回紹介した空路よりもこのジョイントチケットを利用した陸路でタオ島に行くのが好きです。 理由は以下通りです。

よく寝れる

バンコク21:00頃出発し、チュンポンには早朝に到着します。

寝るには丁度良い乗車時間で、管理人はいつも乗車前にビールを飲み、乗車後は熟睡・・・というパターンです(笑)。 バスはVIPバスと呼ばれるもので、トイレ付き、毛布付きで、座席もかなり倒れます。

快適さには個人差がありますが、少なくとも管理人はこのVIPバスは快適と感じます。 (ある場所に座ると足も伸ばせさらに快適なのですが、それは次回紹介)

安い

空路の場合は片道5000THB(15000円)かかりますが、このジョイントチケットは1000THB(3000円)程度です。 空路の1/5の価格というのは、やはり魅力的です。

今でこそ1000THBですが、管理人が最初にタオ島に行った際のジョイントチケットの価格は650THB(1950円)と激安でした。 (物価上昇率にあわせてチケットの価格も徐々に高くなり、今の価格になりました)

そのまま潜れる&最終日も潜れる

タオ島に到着するのは7:00-8:00頃となります。つまり、到着した初日から潜ることが可能なのです。 また、空路の場合、最終日は減圧症予防のためダイビングをすることはできませんが、陸路の場合にはそれを気にする事なく(最終日も)ダイビングするこが可能です。

バスに乗るのが苦痛に思わない(乗り物酔いしない)のであれば、是非ともこのジョイントチケットを利用してタオ島に行ってみてください。