東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



バリガサク島への行き方(日本~マニラ~セブ島編)

お盆休みに10年ぶりにバリガサク島でダイビングしてきました。 バリガサク島でダイビングするためには、パングラオ島のアロナビーチを拠点にすると動きやすいです。

アロナビーチへ行く方法は大きく分けて以下2になります。

  1. 日本~マニラ~タグビララン空港~アロナビーチ
  2. 日本~(マニラ)~セブ島~タグビララン船場~アロナビーチ

前者が空路、後者が海路を使うアクセス方法です。 今回、管理人は降車の海路のアクセス方法でアロナビーチを目指しました。

マニラに向けて日本出国

タイ在住の管理人ですが、今回は諸事情により羽田空港から移動しました。 また、セブ島へ行くことを決めた時期が遅かったため、直行便の料金がだいぶ高くなっていました。 そこで今回は直行便はあきらめ、マニラ経由でセブ島へ向かうことにしました。

管理人はSFCカード(スターアライアンスゴールド相当)を持っているため、利用する航空会社はもちろんANAと提携しているフィリピン航空です。

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他のブログ等でも書かれていますが、通常スターアライアンスに加盟している航空会社であればSFCカードを見せるだけで、

  • 優先チェックインカウンター
  • ラウンジ
  • 優先搭乗

を利用することができますが、提携航空会社であるフィリピン航空ではSFCカードのみでは利用できず、必ずラウンジカードを提示する必要があるので注意してください。

※ このような運用方法になっていることについてチェックインカウンターで質問してみたところ、SFCカードではステータスの有効期限を確認できないため、ラウンジカードを提示してもらっているそうです。

f:id:kaigai-life:20170902165638j:plain f:id:kaigai-life:20170902165643j:plain ラウンジカードを提示することで、普通にANAのラウンジを使うことができました。 お盆の時期ということもあり、とてもつもなく混んでいましたが・・・・・

羽田空港からマニラまでの所要時間は4時間35分です。 現地の時間を有効活用(到着したその日にアロナビーチまで移動)したかったため、今回は深夜便で移動しました。

東京 (HND)1:15

マニラ (MNL)4:50

予定通りマニラに到着したのですが、空港がちょっと分かりにくかったです。

預け入れ荷物の一時ピックアップが必要

預け入れた荷物はセブ島まで直接運ばれるわけではありませんでした。マニラでベルトコンベアで流れてくる荷物をピックアップし、その近くにある荷物検査場で検査・再度預け入れる必要があります。

直接セブ島まで運んで欲しかった(;´・ω・)

国内線乗り場がちょっと遠い

マニラ→セブ島へと移動するために国内線ターミナルに行く必要があるのですが、一度国際線ターミナルの建屋から外に出て国内線ターミナルの建屋へ移動する必要があります。

初めてのマニラだったので、ちょっと迷いました(;´・ω・)

マニラの国内線ラウンジ

国内線ターミナルへ移動して手荷物検査を終え、中へ進んでみるととても切れない搭乗待合場が広がってました。 f:id:kaigai-life:20170902172550j:plain

もっと汚い空港を想像(フィリピン関係者の方、すいません)していのですが、全然そんなことはありません! フィリピン航空の国内線ラウンジが使用できるとのことなので、折角なので見学しに行ってきました( ^ω^ )

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  • お酒あり(ビールやチューハイ)
  • 軽食以上の食事あり(おかゆ、サンドウィッチの種類豊富)
  • Wifi使用可能
  • トイレ清潔

国内線ラウンジにもかかわらず、設備や食事がしっかりしており、乗り継ぎ便の出発時間までゆっくり過ごすことができました。 このラウンジはほんとに良かったです。

セブ島での入国審査に注意

2時間ほどラウンジで過ごして、ようやくセブ島行きの便が来ました。 乗ってみると3列シートが2つの比較的小さな飛行機でした。 f:id:kaigai-life:20170902173947j:plain

セブ島までは1時間弱のフライトです。

マニラ (MNL)7:15

セブ (CEB)8:25

タイでよくエアーアジアを使ってバンコクからプーケットへ行くのですが、時間的な感覚的はそれとまったく一緒ですね。 あっという間にセブ島に到着しちゃいました。

セブ島到着後は入国審査を済まして、預け入れ荷物をピックアップすればOKです。ちなみに私の経験上、セブ島の入国審査では必ず滞在するホテルを確認されます(10年前もそうでした)。Arrival Cardの滞在先が書かれていないと間違いなく質問責めにあうので、Arrival Cardにはちゃんとホテル名を書くようにしましょう。