東南アジアでダイビング

東南アジアのマニアックなダイビングポイントをタイ在住の管理人がお伝えします。



日本からボラカイ島への行き方

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南国フィリピンが誇る、世界トップクラスのホワイトビーチがあることで有名なボラカイ島への行き方をご紹介します。

最寄空港が2つある

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ボラカイ島には空港がありません。日本からボラカイ島へ行くためにはまず最寄の空港まで飛び、そこから陸路と船で向かう必要があります。マニラ経由で行く場合はボラカイ島と隣にあるパナイ島が最寄りの空港がある島になります。パナイ島内には空港が2つあります。

  • ゴドフレド・P・ラモス空港
  • カリボ空港

カティクラン港からボラカイ島へ乗り継ぐフェリーに乗ります。ゴドフレド・P・ラモス空港の方が、このカティクラン港により近くに位置しています。

ゴドフレド・P・ラモス空港経由の場合

ゴドフレド・P・ラモス空港の方が一番ボラカイ島に近い空港になる為、カリボ空港経由に比べて航空券が高い傾向があります。ゴドフレド・P・ラモス空港からボラカイ島行きのフェリー乗り場まで、トライシクルやバンに乗れば10分程度ですぐ着くので、短期滞在者や時間を節約したい方はゴドフレド・P・ラモス空港をおすすめします。

カリポ空港経由の場合

ゴドフレド・P・ラモス空港と比べて、ボラカイ島から少し距離があります。そのため空港を降りた後にバスを利用してボラカイ島行きのフェリー乗り場(カティクラン港)まで、大体2時間ほど移動する必要があります。

航空券が安いことがメリットですので、とにかく安く済ましたい方はカリポ空港経由をおすすめします。

セブ島経由の場合

セブ島からも上述の両空港へのフライトがありますので、セブ島で少し潜ってからボラカイ島へ行く・・・・なんてことも可能です。経由地がマニラからセブ島になるだけで行き方は同じです。セブ島のからパナイ島への便に乗り、その後ゴドフレド・P・ラモス空港かカリボ空港で降りてボラカイ島へ行きます。

ボラカイ島の現状

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近年ボラカイ島への観光客が急増したため汚水問題が深刻になり、ドゥテルテ大統領が今年の4月からボラカイ島を閉鎖することを決めました。 しかし、地元住民の反発もあり、ビーチサイドでのデッキチェアやテーブルの設置、ビーチーサイドの飲食店の経営を禁止など新しい法が設けられことにより、今年10月から閉鎖が解除されました。

今後、さらに島への入島制限が加わる事が予想されており、入島制限前にボラカイ島へ訪れようとする観光客が後を絶たず、現時点でホテルは満室状態だそうです。