タオ島で郊外に宿泊してみたら想像以上に良かった話
4月にタオ島へ行ってきたことを前回の記事で紹介しました。
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管理人はタオ島でダイビングする際、ダイビング後の利便性を考えて常にダイブショップに併設されている宿を使っています。
- 宿泊料金に対してダイバー割引が適用される
- 宿泊料金とダイビング料金を一括清算できて楽
- 利便性
利便性を具体的に言うとカメラ器材の運搬です。管理人はカメラとストロボしか持っていないのですが、それでもベースやアームなどを入れると総重量は1.5kgにもなります。
この重量を遠く離れた宿へ毎度運搬するのは正直ちょっと面倒(;´∀`)
総重量が余裕で5㎏を超えてくるガチの水中カメラ勢にこんなこっと言ったら怒られそうですが、やっぱり面倒なものは面倒なんですよ・・・
併設宿が空いていない
3月下旬にダイビングショップの人に併設されている宿の手配(4/9-4/14)をお願いしていました。管理人が今回利用したダイビングショップはバンズダイビングリゾートです。
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宿泊日が4/9に対して宿の手配が3月下旬って手配遅すぎない?
というコメントが付きそうですが、これまでも1週間前に予約をお願いしても普通に手配できていた(予約をできなかったことはな)ので、今回も特段心配していませんでした。
しかし、事件は旅行の10日前に起きました。ショップから1通のメールが・・・・・
満室で部屋を手配できません
10年近くタオ島へ通い続けてるけど、こんな事は初めてです(;・∀・)<ハジメテ
コロナ禍で宿泊施設が閉鎖されている一方、近年タオ島へ旅行するタイ人が増えているため、このような状況になってしまったそうです。
空いている宿は郊外のみ
満室と連絡を受けて、すぐに自身で宿を手配しようとしたのですが、
主要な宿は全て満室orz
サイリーエリアはほぼ全滅。サイリーエリアでまだ予約できる宿もあるにはあったのですが、口コミ評価が悪くとても予約する気にはなりませんでした。
最終的に管理人が出した答えは
郊外の宿に泊まる
デメリットはバイクでカバー
もうこの時になると中心地からどれだけ離れていても安くて小奇麗な部屋を探すようにしていました。利便性はバイクをレンタルすることでカバーして、最終的に以下のようになれば良いと考えていました。
郊外の宿泊費 + バイクレンタル代 < ダイビングショップ併設の宿代
で、見つけた宿がこちらです。
Good Dream
実際に泊まってみた感想
3階のエアコンルームに泊まったのですが管理人には十分すぎるほど良いお部屋でした。
室内にはカメラなどを乾かせるようなスペースもあり、とてもダイバーにとって使いやすい部屋になっていました。ベッドメイキングもフロントに言えば毎日やってくれますし、コーヒーや紅茶、水なども毎日補充してくれます。
何気に食器類が備え付けられているのもうれしいです。テイクアウトした時にこれらの食器類が大活躍しました。
これで1泊750THBとは激安ですね
確かにサイリーまでは距離があるので、バイクなしでの宿泊は難しいですが、レンタルバイク代150THBを入れても合計900THBであり、総合的に見るとコスパはかなり良いです。
総じて悪い点はありませんが、敢えて2つほどこのホテルの悪い点を紹介します。
コンセントの形状
部屋に備え付けられているポットのコンセントの形状がアース付きタイプにもかかわらず、
部屋内のコンセントは全て二口タイプ
という、まるでコーヒー飲むなと言わんばかりの嫌がらせがありました(;´・ω・)
まぁ管理人は一人旅の場合は延長ケーブルを常に持って行くので、全く問題ありませんでしたけどねw
椅子がない
机でちょっとした作業や食事をしたかったのですが椅子が備え付けられていませんでした。ソファもありますが、机の高さよりも低いため机とセットで使う椅子の代用にはなりませんでした。
滞在中に何度かテイクアウトしたのですが、いつも床に座って食べていました。
まとめ
今まではかならずダイビングショップに併設されている宿に泊まっていましたが、総合的なコスパが高いので郊外に宿泊するのも全然ありですね。