ジンベイザメに感動した2017年
年末年始はスリランカに潜りに行こうと思っていたのですが、妻の都合で行けなくなりましたorz
どうやら今年はタイで年末年始を過ごすことになりそうです(;・∀・)
タイで年末年始を過ごすのは8年ぶりのような気がします。管理人はタイ在住ですので、普段住んでいるタイで年末年始を過ごすことはなく、毎年年末年始は日本やカナダ、インドネシアなどタイ以外の国で過ごしてました。
さて皆さんにとって2017年はどんな年でしたか?管理人は
- GWにタオ島へ
- お盆にフィリピン、バリガサク島へ
潜りに行ってきました今年のダイビングで記憶に残っているのはやっぱりタオ島でのジンベイザメ遭遇です!
来年もGWはタオ島へ行く予定です。また見れるといいな。
それでは良いお年を。
バリガサク島のギンガメアジ
バリガサク島で見れるもっとも有名な魚といえば、間違いなくギンガメアジでしょう。バリガサク島周り、特にブラックフォレストへ行けばほぼ確実に見ることができます。
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今回は滞在中に見たギンガメアジの写真と動画を紹介します。
動画
透明度が良い時に遭遇したい
これらの写真と動画は、水深20mで撮影しているのですが、この時は透明度があまり良くなく、浮遊物も多くてあまり綺麗に撮影できてませんね・・・
管理人は雨期の8月に行きましたが、透明度も狙っていくのであれば相対的に透明度が良い乾季(1月~6月)にバリガサクへ行くことをお奨めします。
ダイブサイト紹介(Pontod)
どんなところ?
Pontodはパングラオ島の西に位置するダイブサイトです。無人の島であるためバージンアイランドとも呼ばれています。
島周辺の砂地には藻が群生しているため、ダイビングに向いていませんが、島から少し離れるとウォールになっているため、そこでダイビングを楽しむことができます。
見れる魚
フロッグフィッシュ(イザリウオ)やハゼ、ウミウシなどのマクロ系を見ることができます。特にハゼはニチリンダテハゼやヤマブキハゼ、ギンガハゼなど種類も多く、またかなり近くによっても逃げないのでフォト派にはうれしいサイトですね。
ちなみに日本ではレアなギンガハゼをたくさん見たいのであれば、タイのタオ島がおすすめです。ツインズというダイビングサイトで様々な色のギンガハゼを見ることできます。また、ツインズのギンガハゼはダイバーに慣れているため、Pontodよりもさらに近くに寄って撮影可能です。
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それではPontodで管理人が撮影した写真をどうぞ~(;´∀`)
ダイブサイト紹介(Gakang) ※クソかわいいウツボ発見wwww
パングラオ島3日目。他のダイバーで既にFull Bookingとなっていたため、残念ながらこの日はバリガサク島ダイビングできませんでした。過去記事でも紹介しましたが、バリガサク島ダイビングは1日にダイビングできるダイバー数とダイブ本数が決まっているので、このようなことが起きます。 毎日潜れるわけではないので、注意しましょう
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バリガサク島に行けないからと言って、ホテルでだらだらするのは性に合いません。そのためこの日は、管理人と同様にバリガサク島ダイビングができなかった韓国人ファミリー(?)と共にパングラオ島近辺の海へ繰り出しました。まず最初に訪れたダイブサイトがGangangです。
どんなところ?
Gakang島はバリガサク島とボホール島の間にある小さな島です。皆さんはGakangの日本語読みが分かりますか?管理人は最初、分かりませんでした。現地の人に教えてもらったところ
「ガクアン」
と読むそうです。 あれ?でもGoogle Mapでは「ガカン島」と表示されてますね、どっちが正しいんでしょうか。
Gakangに到着してまず感動したことは、その透明度!!
船上から下のサンゴが透けて見えます(;´∀`) カランガマン島へ行った時にも感じましたが、フィリピンの海は本当に透明度が高いですね。
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Gakangでのダイビングスタイルは、エントリーしてからウォールに沿って流していくウォールダイビングでした。
見れる魚
バリガサク島とはまた違った魚を見ることができます。特にマクロ系が豊富でした。
ハゼやウミウシを堪能していたダイビングだったのですが、突如異彩を放つ魚が登場してきました。
こいつです。
ジャーン!!
何この顔wwwww
面白い顔しすぎwwww
なんか鼻から出ててるwww
もう少しアップにして、もう1度。
ドーン!!
鼻なんとかしろwwwwww
管理人のダイビング人生の中で、こんなにクソかわいいウツボ見たことがありません!管理人的世界で一番かわいいウツボに確定です!
この時点ではまだウツボの名前が分からなかったのですが、後日家に帰ってから調べました。
シマアラシウツボ
という名前のウツボでした。名前の割にはなんともかわいいウツボですね。
ダイブサイト紹介(Kalipayan Wall)
どんなところ?
Kalipayan Wallはパングラオ島のダナオビーチに面するダイビングサイトで、最大深度が3m~25mしかなく浅場を選べばダイブタイムの長いダイビングを楽しむことができます。
ブラックフォレストやカテドラルなどバリガサク島のダイビングサイトに比べると、どうしても見劣りしてしまいますが、パングラオ島からのアクセスは抜群に良いため、無制限ダイブの行き先として候補にあがるダイビングサイトです。
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見れる魚
このエリアにはテーブルサンゴの下に隠れるように、いくつかのパイプフィッシュやフロッグフィッシュを見ることができ、管理人はパイプフィッシュ(オイランヨウジウオ?)に出会いました。
アネモネフィッシュやウミウシ、エビなど比較的マクロよりの魚が多いダイビングサイトでした。
管理人的には海底にニョロニョロと生えている
ガーデンイール
にテンション上がりました(;´∀`)